コーヒーの街清澄白河の穴場カフェや公園を散策。徒歩合計30分のルート紹介

カフェ好きに人気な清澄白河、人気のカフェは混雑していて、中々ゆっくりした時間を味わえない方もいるのではないでしょうか。

お目当てのカフェが長蛇の列で諦めかけていたところ、穴場のカフェや、ゆっくり散策する楽しみを発見したので、共有します！

『気になっていたお店が満席だった』
『せっかく席へ案内されても待っている人が多くてゆっくりできない』

そんな悩みを抱えている方は、清澄白河を落ち着いて過ごしてみませんか？

ルートの紹介

穴場のカフェ3件を回りつつ、公園や古本屋に立ち寄るルートをご紹介します。
清澄白河駅から遠いスポットでも10分、すべてのスポットを回っても合計徒歩30分程度なので、気になるスポットだけでも、ぐるっと回ってみるでも、参考にしてください。

「Allpress Espresso Tokyo Roastery & Cafe（オールプレス・エスプレッソ東京ロースタリー＆カフェ）」は、清澄白河駅から木場公園や東京都現代美術館方面に10分ほど歩いたところにあるカフェです。

エスプレッソや、ロングブラック、オールホワイトもあります。
レジ横のケースにはサンドイッチやケーキも並んでいました。

店内の席数は少ないですが、テイクアウトが可能です。
エスプレッソをテイクアウトし、木場公園や、お店近くの福富川公園へ向かってみましょう。

写真は、ロングブラックをテイクアウトして福富川公園をぶらぶらしたときです。
ちょうど桜が咲いていました。
小川が流れていて、緑豊かな落ち着いた雰囲気の中で味わうコーヒーは格別です。

「no mark.Cafe」は青いゼリーが印象的な、こじんまりとしたカフェです。

清澄白河駅から徒歩5分ほどとアクセス良好ですが、大通りから細い道に入ったところにあるため穴場となっています。
土曜日のお昼過ぎに訪れましたが、待つことなく席へ案内してもらいました。

メニューは青・白・黒の3種類のゼリーが気になりますね。

店内でものんびりできますが、公園へ持って出かけられるように「ピクニックセット」というセットもあるみたいですよ。

清澄公園の方面へ向かうと、ヨガスタジオと併設されたカフェがあります。
こちらも大通りから道を入ったところにあり、穴場です。

スムージーやコンブチャといった健康志向のドリンクメニューがあるのは、ヨガスタジオ併設ならではでしょうか。

スムージーと、おすすめと聞いたシナモンロールを頼みました。

テイクアウト利用の客が何人か来ましたが、店内は落ち着いています。

腹ごなしもかねて、「清澄公園」を散歩してみましょう。
園内をぐるっと一周してみるだけでも、豊かな緑に心落ち着きますよ。

ベンチに座ってぼーっとしてみたり、読書をしてみたりするのもいいですね。

子供連れが多く賑わっている印象ですが、敷地が広いので落ち着ける場所も見つかります。
清澄白河駅から向かう場合は、駅方面の入口から少し奥に進んでみると空いているベンチが見つけやすいです。

「しまぶっく」は深川江戸資料館の近くの古本屋です。
深川江戸資料館の周辺は古い町並みに和風の雑貨屋が並んでいて、清澄公園や木場公園辺りとはまた違った雰囲気を楽しめます。

ちょっと気分を変えたいときには、ふらっと古本屋を覗いてみてください。
お店の前には100円や200円で購入できる書籍も並んでいます。

購入した本を、カフェや公園でゆっくり読んでもいいですね。

清澄白河は、SNSで人気のおしゃれカフェだけではなく、ゆっくり過ごせる穴場カフェもあります。

テイクアウトしたコーヒーやデザートを、ピクニック気分で公園で味わったり、気分を変えて江戸博物館の周りを散策したり、様々な楽しみ方ができますよ。

ぜひ、清澄白河で落ち着いた時間を過ごしてください。