30代に突入した私が思う「20代のうちにこれやっておいてよかった!」と思うことを挙げてみました。
外見を磨くことと内面を磨くことどちらも紹介しているので、読みたいところからどうぞ!
1.脱毛にお金をかける
「脱毛って今やっておけばこの先ずっと楽になるってことじゃないですか」ってカウンセリングのときにいったら、サロンのお姉さんに「私が伝えたいこと全部言ってくれた」って笑顔で返されました。
そうなんです、早くはじめればはじめるほど長い人生で考えたら「今が一番お得」なんです。
私は大学のときに考え初めてカウンセリング行ってみたけどお金が捻出できなすぎて諦めました。社会人になって収入が安定してからすぐに駆け込みました。
サロンの通い放題を契約しましたが、今はじめるなら医療脱毛がよいのかなと思います。でもサロン脱毛でとくに後悔したことはないですよ。
2.イメコンを受ける
他己診断も自己診断もブルベ夏なので、そう思い込んで30年近く生きてきたのにプロの診断はイエベ春でした。他人の意見、当てにならなすぎる。
私はどうせならと骨格診断、顔タイプ診断も受けました。
全部で3万くらいかかって得られるものが自分のタイプと似合う色や形、素材の傾向、だけなので高い気もすしますが、「イエベ春」とか「骨格ウエーブ」とか、診断されただけで、この世のどこかに住所をもらったみたいで嬉しかったです。
担当のお姉さんが「結局、着たいものを着るのが一番なので、楽しんでくださいね〜」って言ってくれたのもよかったです。
「着たいもの着てくださいね」が結論なら、「イメコンの意味はあるのか?」と思うかもしれませんが、ご安心ください。活かし方もちゃあんと教えてくださいました。
たとえば、着たい服の方向性と顔タイプが合わないときには、メイクを意識して変えるとか(顔がストレートよりでふりふり着たいとかだったら眉毛を山なりにしてストレートから曲線を増やす、みたいな感じ)。
パーソナルカラーで考えると合わないけど、着たい色があるんだったら、トップスには持ってこないで顔から離れたボトムスに取り入れるとか(とにかく、究極は首周りに似合う色をもってきておけばOKとおっしゃってました)。
3.メイクレッスンを受ける
メイクを覚えたての頃はあれこれ試行錯誤したり学んだりして、20代前半くらいまではとくになにも思いませんでした。
20代後半くらいになって「私、昔からメイクの仕方変わってなくない?」と違和感を感じるようになるんですよね。
自分の年齢に見合うメイクの仕方や化粧品を選べていないのではと。
そう不安になり、20代後半のときにメイクレッスンを受けにいきました。
私は普段から使っている「シュウウエムラ」のメイクレッスンを受けました。
愛用している化粧品メーカーや「ここの化粧品気になってるからこの機会に」でもいいと思います。
もちろん美容サロンでもいいし、受けられるところは多いので、まずは調べてみるだけでも楽しいですよ。
フルメイクじゃなくてもアイメイクだけおベースメイクだけとかを中心にレッスンしてくれるところもあるので、気になるところだけでも、行くのといかないのとじゃ全然違うかなと思います。
個人的なおすすめはアイメイクのレッスンで、眉毛のメイクを教えてもらうこと。眉毛ってそれだけで印象ガラッと変わるのに、描き方がいつまで経ってもわからない。
4.肌診断
イメコンやメイクレッスンと感覚的には似ているかもしれません。似合うメイクが20代前半と後半で変わるように、「使うスキンケアも変えたほうがいいのかも?」と悩むお年頃。
自分の肌って、健康なのか、もうちょっとケアに気を使ったほうがいいのか、自己判断ではわからなくないですか?
でも自分に合っていないものを選んでもしょうがないので、「そもそも自分に合うものってなんだ?」と。自分の肌の状態を知るところから始めました。
ちなみに「ポーラ」で受けました。「資生堂」や「KOSE」なんかでもやってるっぽいのでいろいろ調べてみてください。
ポーラの肌バイタルチェックは、すんごい丁寧に接客してくださり、説明もたくさんしてくださって、満ち足りた時間になりました。
自分が思っているほど肌が荒れていなくて安心したし、必要以上に必死にケアしなくていいことがわかってホッとしました。
肌質が分かったら、それに合うポーラの洗顔や化粧水とかを試させてもらえるので、スキンケア用品を見直したいタイミングにもおすすめ。
5.眉毛サロン、まつ毛サロン
こちらもメイクレッスンと同じで、20代前半の頃よりアップデートしたかったから。
眉毛は「今まで自己流で整えていたけどやっぱりサロンでやってもらったら変わるのだろうか?」と気になったのがきっかけ。今はメイクレッスンのおかげもあってか、自分で整えています。
まつ毛サロンのほうは定期的に通っています。ビューラー不要になるので時短ですね、時短。
6.本をたくさん読む
あまり人に「これをしたほうがいい」「これをしてくれ」と言いたくないのですが、ほんと〜〜〜に本を読んでほしい。
20歳をすぎると自分の価値観って凝り固まっていって、価値観をアップデートする機会ってなかなかなくなるんですよね。
知らん間に「自分ルール」みたいなのができてしまっている。
それって、他の考え方や価値観に触れて、凝り固まってるものをほぐしてあげなきゃなんですよ。だって、凝り固まったまま歳を重ねたくなくないですか!?
そうはいっても本を読む習慣がない人にとっては難しく感じるかもしれませんね。
そこで、本屋さんで平置きされてる本のタイトルや帯を眺めるだけでも良いと私は思っていいます。
そして気になったら手にとってペラペラめくってみたらいいし、「これだ!」とおもったらお家でゆっくり読んだら良い。
7.仕事以外のスキルを身につける
「自分がどんな環境でもやっていけるぜ」という自信が大事。自分の身は会社ではなく自分で守る。
キャリアスクールに通ったり講座を受講したり資格の勉強をしてみたり。
そうして試しに副業を始めてみるのもよいと思います。「会社ではなく自分自身のスキルで稼ぐ」という経験は唯一無二の武器になると思います。
8.海外旅行に行く
当時ははちゃめちゃ休みが取りづらい職場だったけど無理して行った。行ってよかったってずっと思います。何年経っても思い返すし、これからもきっと思い返す。
「一生のうちにここには行きたい」と思い浮かぶ場所がある人は絶対に行ったほうがいい。今行っておけばこの先ずっとその思い出で楽しくなれるから。ちょーはっぴー。
9.手帳活
手帳を書くのは、単にスケジュール管理の意味合いだけでなくて、自分の価値観を見直すことに繋がります。
「どんなことが嬉しかったのか」とか「どんなことに興味があるのか」とか、意識していないと自分のことって意外とわかっていなかったりする。
とくに、「自分はこういう状態で力を発揮できる」とか「落ち込んでいるときはこれがあればごきげんになれる」というものが、手帳を書くうちに見つかってくると、今後の人生がぐっとイージーモードになります。
10.エッセイを投稿する
人間関係のこと、仕事のこと、恋愛のこと、今後の人生のこと。20代の自分にしか感じられないことがある。
自分の言葉で残しておくのはいいんじゃないかなと、今になって思います。
「かがみよかがみ」というエッセイ投稿メディアがあり、応募資格が「29歳までの女性」なので、今のうちにチャレンジしてみてください。
「とくに書きたいことないんだけどな〜」という方でも、毎月のように複数募集テーマがあるので、ぜひちょっと考えてみてください。
自分の気持と向き合って、自分の言葉にして、発信する場所を持っておくと、いくつになっても「自分」に立ち返れる。
11.初めましての人と話す
社会人になると、平日は会社と家の行き来だけだし、たまに高校や大学時代の友人と話す、といった具合にあんまり会話がアップデートされないのですよね。
社会人サークルとか異業種交流会とかに飛び込んで、初めましての人の話を聞くとすっごい刺激をもらえます。楽しいし。
中には起業家だったり、仕事を心から楽しんでいたり、がんばりやさんの専業主婦だったり、「こんな人私の周りにはいなかったな〜」って人と出会えたりする。
自分の凝り固まった「こうあるべき」がほぐれていくのを感じます。
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